下町写真家、ご近所写真家、太陽賞受賞作家、木村伊兵衛賞受賞作家……とさまざまな威名をもつ
大西みつぐさんの最新作が満を持して登場。
東京を歩きながら撮影したほのぼの写真と、心にキュンと響くエッセイ全47話を、日本の四季ごとにまとめた風情ある1冊。東京という「町の存在」や「人のこころ」について、著者なりのつぶやきを手帖に書き込むように綴っています。「東京愛機」として著者が愛用するニコノスIV-A、ブロニカRF645、プラウベルマキナ 670なども登場。また、「なぜ今モノクロなのか」「たった1枚の写真から生まれる心の豊かさ」など哲学的に写真について語ったコラムにも注目です。
ある風景を求めて旅に出る、そんな旅をしたことがありますか? 下町写真家・大西みつぐは「水」のある風景を求めて旅に出た。街を歩き、人と出逢い、好奇心の赴くままに「手元」を覗かせてもらいながらシャッターを切る。その場に立ち会えたことに喜びを感じながら、ささやかな旅の情緒を感じていた。そんな「私の旅」を、素朴な風景写真129点とエッセイ12編で織りなす旅の記憶。巻末には著者がこだわる、写真の選び方も収録。
初めて手にしたカメラで撮ったのは、自分の町の何気ない日常風景だった。下町を撮り続けてきた写真家・
大西みつぐが、写真をはじめたあの頃歩いた「愛しの町」を、珠玉の下町写真110点+書き下ろしエッセイ全22編でつむぎ出す。作られたレトロではないリアルな下町がそこにあります。読み終わったあとは、こだわりの下町ガイド(巻末)を羅針盤に、心ゆくまでカメラとともに町歩きを楽しむのもいいかも。