東京の街の誰もいない瞬間を切り取り、大きな反響を呼んだ写真集「TOKYO NOBODY」で鮮烈なデビューを飾り、「東京窓景」で第30回木村伊兵衛写真賞を受賞、多くの人々に都市写真の面白さを知らしめた写真家・
中野正貴氏。そんな著者が80年代初頭を中心に撮りためた、アメリカの写真集が遂に発売されました。
そびえ建つワールドトレードセンター、巨大なアメ車、道ゆく人々の笑顔・・・。
その時代のアメリカを知っている人も知らない人もどこか懐かしさを感じてしまう写真の数々。ニューヨーク、サンフランシスコ、ロスアンゼルスで様々な人に出会い、様々な物を目にし、当時のアメリカの匂いをそのままに残した、
中野正貴氏の原点ともいうべき一冊です。
不可思議でダイナミックな都市・東京をさまざまな部屋の窓を通して捉えた写真集。まだまだ知らない、そこにはまだ見たことのない東京があります。
2005年第30回木村伊兵衛写真賞を受賞作品です。
街から人がいなくなり、残されたのは建物だけ。今まで人間が行ってきたことは何だったのか。自然との共存を拒否し、破壊と創造を繰り返した人間が作り出した街の姿を捉えた写真集。